柔よく剛を制すの精神よ何処へ?

>ボンゾ様
結局は促成栽培で(日本人)スターを作ろうとしているのが問題かな?と。
田村対瀧本の試合を観る限りでは、瀧本がどれほど対策を立てたのかはわかりませんが、
少なくともあのパンチの撃ち方では、まぐれ当たりでもない限り
ヒットするとは見えませんし(^^;)

桜庭にしても、結局は片足タックルからの攻めしかないわけで、
それじゃダメだなということは、
ミルコ・クロコップに負けたプロレスラーを見れば明らかなわけでしょうし。

いまの格闘技の戦い方の主流がどんなものかを見極めて、
それにどう対応するかを極めるのが
「柔よく剛を制す」の精神ではないか、と思うわけで
いまの日本人ファイターには、そのかけらも感じられないわけでして、私的には。

NOAHのエロ社長が
「総合に挑戦するなら、一年ぐらい練習してからでないと無理」
と言っていましたが、
たぶんそうなんでしょう。