だいたひかるに言わせりゃ「どうでもいいですよ」なんでしょうが

話自体は特にこれといったことはありません。5年間も人工呼吸器で延命している患者が、あおい(石原さとみ)や高城(柳葉敏郎)などの献身的な治療で指が動くようになるという、ありきたりの感動ストーリー。小山慶一郎が準メイン的な回でした。
だいたい5年間も医者が患者の下半身を動かしたりするなどといった治療法を試していないのだとしたら、「アンタ、ダメ医者だろ」といいたくなるし、花売り場の競り市の音を聞かせたらすぐに反応するなんて、ウソ臭いとか言ったツッコミは、してもしょうがないでしょうし。
敵か味方かよくわからない片平なぎさも(いまの所はやや敵方寄りですが)、来週の予告では病気で倒れるらしいし、それで改心して……と言うストーリーになるんだろうな、と。ま、これもドラマだからしょうがないけど。
ウチの婆がこのドラマを見ていて、「看護士って夜勤の時に戴帽していなくていいのかね」といっていましたが、どうなんでしょうか?
確かに石原さとみとか杉田かおるはいつも何も被っていませんし(加藤貴子高橋ひとみはいつも被っている)、
そういえば、看護婦さんって帽子を被っているイメージが強いですが。
医療関係者の監修はあると思いますが、細かい所ではあっても、そういったところには気をつけた方がいいんではないか、と。けっこう、視聴者というのは、そういう細かい所にチェックをいれるものですから。