暴論・八つ当たりのイチロー批判

ウチの婆は、この大会に松井秀喜が出場を辞退したことを怒っていて
「今年は、もうヤンキースも松井も応援しない」といっております。
逆に出場したイチローに対しては、マスコミも賛辞の嵐。
イチロー自身も「五輪にはメジャーの選手はでないが、この大会には出ている。この大会を辞退する人の気が知れない」といったことを発言しています。だが、
ちょっとマテ(-_-メ)と。
私はイチローがこういった発言をして盛り上げようとすればするほど、彼が哀れに思えてきてしょうがないのです。
「なんだ、イチローも大リーグ機構の広告塔に成り下がったか_| ̄|○
イチローの真意はこうではないだろうな、とは思いますが、
でも、「五輪に選手を派遣しよう」とか言ったことは一度も言ったことがない訳だし。
ものの見事にアメリカに操られていると思われてもしかたない訳だし。
所属のマリナーズが今年も断トツの最下位候補で、こういうことにしかやる気が出ないんじゃないか、とか。
いろいろと邪推してしまう訳です。
前にも書きましたが、こういう大会を開催することには賛成です。
でも、本当に「真の野球世界一」を決める大会にしたいなら、改善しなきゃいけない点が多すぎます。
やってみてわかることもありますが、でも、やる前からわかっていることもたくさんある訳で、
そういったことには何も発言しなかった(したかもしれませんが無視された?)日本にも情けないですし。
いい加減、マスコミも美辞麗句で並び立てて美化するのは辞めてほしいし。
これじゃ高校野球と一緒。