ジーコは監督ではない

私は、日本がドイツ大会で決勝トーナメントに進むには、
ジーコ監督を変えるしかない、と思っています。
なぜなら彼は監督ではないから。
週刊文春三浦知良がこういっていました。
ジーコは、いまだに「選手」なんですよ。監督ではない。」
この人の日記には、
「どんなヘボ試合をしても絶対に選手のせいにしないジーコは偉い。」
と書いてあるのですが、私から言わせれば、だからジーコは監督の器ではない、と言うこと。
女子の中国戦の解説をしていた、元日本代表FWの大竹由美の解説が
「○○がんばれ」とか、それじゃ解説じゃなくてベンチで応援しているのと同じだろ、とか
素人丸出しとか、散々にけなされていますが(私もそう思いました)、
実は、ジーコも根っこの部分は大竹由美と一緒という罠。
次のW杯の予選からアジアに回ってくるオーストラリアは
まだ、プレーオフでドイツ大会出場の可能性もあるので、
監督にフース・ヒディングを招集しました。
彼は日韓W杯でも、1年前に韓国の代表監督に就任して、
韓国を(ホーム開催とは言え)ベスト4に導きました。
でも、日本だって、彼を監督に呼ぶことができた訳です。
ジーコでW杯を勝てると思っているらしいですが、日本のお偉方は。
そんなの、無理だってことはもう明白じゃないですか。
なのに、何の動きも示さない。
ジーコがダメなら、後に浮かんでいる名前はアーセン・ヴェンゲルしかいないという(+O+;)
川淵、田嶋、お前ら勉強不足。
それでも、まだ間に合います。
一日も早くジーコを解任してください。