マシンガンで撃ちまくり(つまり穴だらけ)w

TBSが社運を傾けて賭けて勝負している?話題のドラマ。
主演は「泣きの演技は私が一番よ」チェ・ジウと「セリフは棒読みだけど雰囲気はあるよ」竹野内豊
チャングム(=イ・ヨンエ)」派の私ですが、ジウ姫も嫌いではないので鑑賞。
細かい筋の説明は省略しますが、今まで見た中でのツッコミや不満を。

ウエンツは2回目はフューチャーされたからまだいいが、森下千里なんて画面でアップで確認できたのは、死体状態の時だけ(藁 まさに2時間ドラマでのAV女優的扱い(爆)
木村佳乃風吹ジュン吹越満あたりも同様。

  • 杉浦直樹の娘(=速水もこみちの妹)役の市川由衣もいまのところ活かされていない。竹野内が好意を寄せるチェ・ジウに対する嫉妬心をうまく出しているのですが、もっとフューチャーしてあげないと。
  • nayoungさんの日記にも書いてありますが、結局ラブストーリーなのかサスペンスなのかハードボイルドなのか、はっきりしないんですね。だからすべてが中途半端。

サスペンスなのだとしたら警察内のモグラ(=スパイ)が光石研だということが最初からバレバレ(藁

  • この間の放送で、竹ノ内がチェ・ジウに自分が警察のスパイであることを告白する場面で、突然(唐突に)自分が実は韓国人だと告白していましたが、何じゃ、その展開は。これが残りの回への伏線なのかどうかはわかりませんが、これはないんでないかい?

まぁ、他にも多々あるのですが、ここまで見てしまった以上、最後まで見ます(^_^;)\(・_・) オイオイ
収穫と驚いたこと

今後の展開予想

  • たぶん、チェ・ジウの父親は実は橋爪功(敵側のNo.2)
  • 最終回で、敵側に撃たれて殺されそうになる(たぶん橋爪功に)竹野内をかばってチェ・ジウが銃弾を受けて死亡。逆のパターンもあり。

……って、これは「チェオクの剣」の最終回じゃないか(藁

1回目の放送後にnayoungさんが日記でカメラワークについて書いていましたが、
場面が頻繁に切り替わったりといったカメラワークは、同じ時間帯で江口洋介主演でやっていた「逃亡者」でもやっていましたので、おそらく同じカメラマン(クルー)の撮影じゃないかと思います。
nayoungさんが書いているように海外で売るコンテンツということを考えれば、ああいう演出(カメラワーク)もありなんですが、
私としては、ああいうカメラワークをやるのはいいけれども、それでも「何をやっているのか」ということが視聴者にわからなければダメではないか、と思います。
1回目のカメラワークは、そういった意味では、見ている方にとって実に不親切で稚拙なものではなかったか、と。