こういう緩さが心地良いのです

うっかりして録画予約をし忘れていたのですが、
こういう時に限って
ゲストが熊田曜子
なんですね(藁
mishiiさん、残念!
と言うのは大ウソで、今回のゲストは安めぐみ。何と本人役での出演。
自分たちのPVを作ろうとした「エイティーズ探偵団」が
学園祭にゲストとして呼ばれた安めぐみを無許可(=ノーギャラ)で
出演させることにして、
さまざまなアホな仕掛けをしながら撮影していくという
メチャメチャ緩い作りの話なんですが、
そのあまりのチープさに思わず肩の力が抜けてしまうところが
結構楽しめました。
相変わらず感覚的な話なのですが、
ここまでチープに徹してもらえるといいんですよ。
私が散々けなしているこの番組は、
金曜23時過ぎという時間帯からいっても、
たとえそこそこの役者(たとえば、「名前がカタカナオダギリ・ジョー」(最近一押しのお笑い、オオカミ少年のギャグです)とか麻生久美子)を起用していても、
チープに徹していないんですね。どこか高尚さを見せようとする山っ気がプンプンで。
だから見ているこちらも、肩の力が抜けずに、かえって便秘になってしまうという(-_^;)
今回見る限りでは、先週の話があまり面白くないというか、
できが悪い回だったようなので視聴継続です。