どうしよう、意外とおもしろい(^.^;)

何日か前にエビちゃんの起用法に関して、散々ブーたれて、
「どうせ、めちゃイケみたいな内容になる」とかの酷評をしたのですが、
どうしましょう。
意外とおもしろい
ハッキリ言って、蛯原友理の使い方に関しては、納得はしていません。
予想通りのステレオタイプな描き方で、やっぱり違うだろ、と言いたいですが。
稲垣吾郎は「若い頃の情熱を失いつつある放送作家」という感じを無難にこなしていると思います。
「クール」(by カリート)ではなく「無気力」感が漂っているというか。
脇を固めるのも相島一之大森南朋忍成修吾(「夜王」とはうってかわってノーマルな感じですw)、室井滋と言った芸達者で、安定感はあります。
松重豊は相変わらず「顔面力入りすぎw」のワンパターン演技ですが。
離婚弁護士2」の時の板前さんの時と変わりませんね。
MEGUMI滝沢沙織はこれから絡みも増えてくるのでしょうが、
MEGUMIに関して言えば、「風のハルカ」の時はちょっとうるさすぎだったので、
今回は抑え目の演技をして欲しいです。
滝沢沙織はもっと活かしてくれることをキボンヌ。
稲垣の昔の恋人が井川遥
「ボヨ〜ン」とした人だけに、画面が「ボヨ〜ン」という感じになる回想シーンのみでの登場というのは、
じつにはまっている気がします(藁
でも、このドラマのおもしろさに最大の貢献をしているのは、実は村上知子
一瞬、村上が大島美幸に見えてしまいました(^.^;)
しかし渡辺哲と高橋ひとみの娘が村上と大沢あかねというのもなんとも言えずw
ウチの婆が「この子(=村上)、けっこう可愛いじゃない」といっていましたが、
本当に、可愛く見えるんですよねw
でも、村上はどんな気持ちでこの役をやっているんでしょうか?
その辺は聞いてみたい気がします。
話の内容も、業界ものではありますが、でも「内輪受け」というわけでもなく、
うまく仕上がっているんじゃないですかね?
「あなたは人を笑わせているんじゃない。人で笑わせているんです。そんなあなたは最低です」というセリフは
けっこうジーンと来るものがありましたが、
でも、いまだに「人で笑わせている」んじゃありませんか? 鈴木さん(藁
森三中の黒沢が本人の役でチョコッと出演。
とりあえず、出だしは順調、今後に期待です。