なんだ、やっぱりそうか

競馬の予想はからっきしなのに、こういう予想はドンピシャだからなぁ(-_^;)>チェ・ジウの父親が橋爪功
しかし、ジウ姫が実は「神狗(悪の組織)」のメンバーで、天才ハッカーであるというのは、
前回で竹野内豊が「僕は韓国人」と告白したのに続く、超ムリムリな設定(藁
さらに予告編を見る限りでは、シン・ヒョンジュン(テファお兄ちゃんw)が
実は韓国警察の「モグラ」らしいし、
なんかここまでくると何でもあり、と言うか、このドラマこそ「アンフェア」ではないかい?(藁
考えてみれば、前にカメラワークが「逃亡者」と同じと書いたけど、
脚本家も渡辺睦月で同じではないですか。
要するに日韓共同による「逃亡者」の焼き直しドラマだった訳ですな(藁
速水もこみちは父親(=杉浦直樹)をあっさりと裏切り、組織を乗っ取る訳ですが、
良い味を出していると思います。こういう悪役もできるというのはは場が広がるのでOKかな、と。
NHKの土曜ドラマ氷壁」の主役の玉木宏が、
シリアスな役を顔面に力入れ過ぎの力み演技とセリフ回しで演じていたのと比べて、
(まぁ、まだ若いからしょうがないでしょうが、あんなに力まれた顔と演技がアップになると、
見ているこちらも肩が凝ってしょうがない)
意外に演技力があったのには驚きました。過小評価していました<(_ _)>
市川由衣は「父親(=杉浦直樹)の威を借りるキツネ娘」だったので、
父親逮捕とともに失墜するのはわかりますが、
先週までの憎々しさ満載の感じから急に良い子になってしまい、ちょっとガッカリ。
後、管理官役で出ているのは、声の感じから原田芳雄西岡徳馬だと思っていたのですが、
違うのかなぁ。
顔を映さないし、キャストにも名前が出てこないし、
これから最後の方で、ドーンと出てきて
(実はバレバレのw)大どんでん返しなのか、と考えていたのですが。
最後の場面で、自分が神狗だといったジウ姫に対して
「今までのことは全部ウソなのか」と言い返す竹野内豊に対して
ジウ姫が
「あなたのことなんて一度も愛したことないわよ」
と言い放つ場面が
カッコいい〜〜〜〜!
でも2〜3週間後には、
「本当はずっとあなたのことが好きだったのよ」とお得意の泣きの演技を見せるに決まっている、
間違いない!(藁