少ししか見ていないけど、思いきりけなしまくる(藁

ドラマの捉え方、楽しみ方というのは人それぞれで、
私の場合はnayoungさんとけっこう重なる部分もありますが、
でも、こだわりの部分では微妙に違っています。
今さら書くまでのことでもないですが、ここで書いているのはあくまでも私の感じであって、
(視聴率とかを見ていると、どうも私の方がマイナーではあるようですが(^.^;))
違う意見も多々あるわけです。
さて、Zuiko師匠が4月からのドラマで唯一みるという「プリマダム」。
実は、私はこの時間はNHK−BSの「FBI 失踪者を追え2」を見るので
これは録画予約をしておきました。
ところがクソ虚塵の試合中継延長を忘れていたため、
後半部分は録画されていませんでした(^.^;
それでも途中まで見ただけで脱落決定しました(藁
巨大タグ付きでwハッキリ書きます。
師匠、こんなつまらないドラマしか見ないの?w
何がつまらないかといったら、まず
主役が黒木瞳なこと
かつてはプリマドンナをめざしていたが(これは許す)、経済的事情で断念。
そして平凡な主婦になっていたのが、あるきっかけを元に再びバレエを始めて
身も心も輝きを取り戻していくと言うストーリーらしいですが、
何でこんな役を黒木瞳にやらせるんでしょう(藁
バイト先のハンバーガー屋で「昭和生まれで容姿がどうのこうの」ということで
レジに出してもらえないなんて設定を
きれいに化粧した黒木瞳がやってどうなるの?(藁
旦那(古田新太)に「オバサンのバレエなんかモスラのバレエぐらいみっともないんだよ!!」 と暴言を浴びせられる役を黒木瞳が演じてどうなるの?(藁
しかも「私ってそうなの」となってしまう黒木瞳(藁
もはやイヤミ以外の何者でもないw
この話を聞いて、まず頭に浮かんだのは映画「Shall We Dance?」の渡辺えり子(彼女に主役をやらせろというわけじゃないですよ)。
今回のような設定は、普通ならばああいう感じになるんですよ。
恋のから騒ぎ」の去年のメンバーに「メガネを外した大橋巨泉」というのがいて、
それが30歳になってからバレエを始めて、
「あの回るやつで2〜3回転したら気持ち悪くなった」
と言っていましたが、現実はこんなもんなんです。
そんな現実を見せられては夢も希望もないから、それなりに設定をするのはわかるし、当然のこと。
でも、黒木瞳がやってはいけない。
宝塚の娘役でトップに立ち、ダンスもバレエもキチンとやっている彼女がやっても、
そこには説得力もファンタジーもない。
イヤ、宝塚時代からの黒木ファンであるオバハン達には
「あぁ、やっぱり黒木瞳はいいわねぇ」
てなもんでしょうが、それは
ファンタジーではなく現実逃避
黒木瞳ってどうしてこういう自分がやってはいけない役ばかりやりたがるんでしょうかw
彼女以外にも中森明菜とかダイエット目的でバレエを始める岩井千里(黒瀬友美)とか、
ほとんどがミスキャストのオンパレード。
このドラマの制作者の考えていることは
黒木瞳とか中島裕翔(ジャニーズJr)とか夏帆とかを使っておけば、こいつらのファンが見てくれる」
程度の考えで作っているとしか思えませんね。
で、そういう魂胆に、誰とは言いませんがw
黒木瞳萌え〜」な謎のエスパーとかがひっかかるわけです、ものの見事に(藁
そんなドラマだったら地上波でやらずに、金を取って舞台ででもやってください。
地上波でやらないでください。お願いします。