メリハリをつけなきゃ

一方、後者の方は約50分の話のほとんどが事件に関する話題で、
しかも各個人のエピソードは2〜3回に分けて紹介されています。
つまり、サイド・ストーリーでクローズアップされる人は、ほぼ毎回変わるわけです。
日本のドラマの場合、こういうメリハリがなくて、
毎回毎回、全員が均等に出てくるわけです(主役は当然、別ですが)。
当然のことながら、ドラマの本来の部分が薄くなって
冗長なドラマが「一丁上がり!」になるわけです。
PS羅生門」では多少は改善されていたようですが、
それでも毎回全員のサブストーリーはフューチャーされるわけで、
役者を揃えたのはいいが、皆に気を使い過ぎて、結果としてダメになるという悪循環。
10月からは「相棒」が再び始まりますが、
前にケチョンケチョンにけなしましたが、こうやってみると
登場人物は絞られていて、サブ・ストーリーにはあまり無駄な時間はかけていないし、
ある意味ではマシなドラマな訳です。
それでも、大した期待はできないわけで(藁
やっぱり「トリビア」に流れることになるのかな(爆)
律義でころっと騙されやすいw師匠は、当然「相棒」を見るのでしょうね(爆)